2018年10月28日日曜日

歴史っておもしろいんだZE!


本日、10月28日は徳川幕府最後の将軍徳川慶喜の誕生日です。
ハッピーバースデーヨシノブー♪

さて、今回のキョウリョクタイの日常は
「にしあいづ物語講座・野沢地区編」
のレポートをお送りします。

今回の担当は、私、江田です。はじめまして。
歴史・文化財(と気球)を担当しています。


かぶいてみました

昨年度から始まった、町内の歴史や文化財を多くの町民の方に再認識してもらうことを目的とした「にしあいづ物語講座」ですが、今回は野沢地区で開催しました。
講師には田崎敬修先生をお迎えして、
「野沢宿の『秘められた小さなできごと』タイムトラベル」
というテーマのフィールドワークを行いました。

昨日の雨が嘘のような秋晴れの今日、旧役場を出発です。

今回のフィールドワークのメインは、雷山公園
かつては小学校の遠足で訪れていたというこの公園ですが、その名前の由来は雷がよく落ちていたので、それを避けるために雷神祠を作ったから」だそう。

いくつかある祠の中から雷神祠を探し出す

写真の一番奥にあるのが、その雷神祠。
資料通りの施主名・建立年が確認できました。


ホンモノの山縣有朋の書なのです

山縣有朋という名前、ご存知でしょうか?
語り始めると大変長くなってしまうので割愛しますが、日本陸軍の基礎を築き、国軍の父とも呼ばれる歴史上の人物です。
この「日露戦役記念碑」は、その山縣有朋の書なのです。
「そんな有名人の書があるなんて嘘では!?」と、一時期その真偽を巡って騒動があったそうですが、調べたところ本当に山縣有朋の書であるということが確認されたそうです。めでたしめでたし。


かつてはここに名句が飾られていたそうな…

こちらは、「額堂」と呼ばれる東屋です。
かつては俳人・江花坡石が選んだ「野沢の里十勝」という名句を堂内に掲げていたようですが、大山祭りに押し寄せた乞食集団が、暖を取るために燃やしてしまったとか…。
なんということでしょう…。


 
「本当は怖い鉄火裁判」の行われた諏方神社

こちらは鉄火裁判の行われた、諏方神社
鉄火裁判とはどちらが正しいのかを決めるために、
アツアツに熱した鉄棒を持って耐えられた方が正しい
とするなんとも恐ろしい裁判なのです。
この諏方神社では、1619年に近くの集落同士が山境を決めるために鉄火裁判を行いました。
勝っても負けても火傷は必至。
この諏方神社で裁判を行い、負けた方は…
ショック死した上に首・胴・足に切断され、
山境の目印として埋められたそう…
むごい。
「鉄火裁判で決めるしかないぞ」というのは、当時は脅し文句として使われ、実際に行うケースは稀だったようです。

今回の講座を通して、町内に住んでいても知らない歴史というのは、本当に多いということが分かりました。
皆さんも機会があれば、ぜひ自分の住んでいる土地にまつわる歴史を調べてみてはいかがでしょうか?
歴史やルーツを知ると、何気ない日々の暮らしがより楽しくなりますよ♪

次回のにしあいづ物語講座は11月10日(土)奥川地区で開催されます。
テーマは
「会津の文化人宮城三平翁の遺構を訪ねる」
です。
にしあいづ物語講座(奥川)チラシ

興味のある方はチラシをご覧ください!今年度最後のにしあいづ物語講座となります。
参加申し込みは町公民館までご連絡ください。

また、10月30日から11月11日まで、新宿のBEAMS JAPAN 4Fにて縄文イベント
「TATEANA展」
が開催されています。


TATEANA チラシ①


西会津町から出土した土器も展示されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
レプリカではなく、本物の縄文土器ですよ。ホンモノ。(大事なことなので2回)


TATEANA チラシ②

庶民の生活こそ、ポップカルチャーだ。BEAMSが「縄文時代」をセレクトした理由。

ということで、
好きな時代は幕末、好きな偉人は齋藤一の江田がお送りしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
季節の変わり目、体調を崩したりしないよう気を付けていきましょ~


〈江田睦美:地域おこし協力隊(歴史・文化財担当、3年目)〉

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